“ニューボーンフォトは本当に危険?やらない方がいいと言われる理由と“安全な撮影”をプロが解説”その①はこちらです
プロが最優先しているニューボーンフォトの安全対策
ニューボーンフォトにおいて、
いちばん大切なのは「可愛い写真を撮ること」ではありません。
赤ちゃんが安全であること。
そして、ママが安心してその時間を過ごせること。
これがすべての土台になります。
ここでは、実際の現場で
私が最優先している安全対策についてお伝えします。
赤ちゃんの状態を最優先にすること
撮影は、
「このポーズを撮りたいから始める」ことはありません。
まず見るのは、
- 眠りの深さ
- 呼吸のリズム
- 手足の力の入り具合
- 肌の色や体温
赤ちゃんのその日の状態によって、
できること・できないことは変わります。
予定していたポーズでも、
少しでも負担が大きいと感じた場合は、
無理に行わない。
それがニューボーンフォトの基本です。
無理なポーズは行わないという判断
SNSで見かけるようなポーズの中には、
複数人で支えたり、
合成を前提としたものも含まれています。
長年、学ぶ中でも強く感じたのは、
「できるポーズ」と「やっていいポーズ」は違う
という考え方でした。
可愛く見えるかどうかよりも、
赤ちゃんの体にとって自然かどうか。
少しでも違和感があれば、
そのポーズは選びません。
撮影時間を短く、赤ちゃんのペースで
新生児は、
長時間の刺激にとても弱い存在です。
そのため、
- 撮影時間はできるだけ短く
- 途中でしっかり休憩を入れる
- 泣いたら無理に続けない
こうしたことを徹底しています。
「たくさん撮る」よりも、
安心できる時間の中で、必要なカットを丁寧に残す
ことを大切にしています。
室温・湿度・触れるものへの配慮
新生児は体温調整が未熟なため、
撮影環境そのものが安全に直結します。
- 室温・湿度の管理
- 肌に触れる布やおくるみの素材
- 使用する小物の清潔さ
これらはすべて、
赤ちゃんの快適さを最優先に選んでいます。
「写真のため」ではなく、
「赤ちゃんのため」の環境づくりが基本です。
ママの不安をそのままにしない
安全対策の中で、
実はとても大切なのが
ママの気持ちに寄り添うことです。
- 何をするのか
- なぜそうするのか
- 不安に思っていること
これを言葉にしてもらい、
一つひとつ共有しながら進めます。
ママが安心すると、
赤ちゃんも自然と落ち着きやすくなります。
ニューボーンフォトは、
赤ちゃんだけでなく
ママの心にも負担の少ない時間であるべきだと考えています。
安全対策は「技術」ではなく「姿勢」
ここまでお伝えしてきた安全対策は、
特別な道具や派手な技術ではありません。
- 無理をしない
- 状態をよく見る
- 不安を軽く扱わない
こうした姿勢の積み重ねこそが、
ニューボーンフォトの安全につながります。
次回は、ニューボーンフォトで後悔しやすいポイントをお伝えしていきます。
studio Lien(スタジオリアン)について
愛知県豊橋市のニューボーンフォト専門スタジオ
studio Lien(スタジオリアン)では、
赤ちゃんの安全と、産後のママの心の負担を最優先にした撮影を行っています。
「迷っている段階」でのご相談も大歓迎です。